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    • 2021.02.23 Tuesday
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    調理職で上を目指すならするべき5つの行動。

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      JUGEMテーマ:仕事の悩み

       

      今日の本社会議で中華グループの総料理長がお話していただいた

      内容を要約すると

       

      ・必ず先輩方より早く出社する。

      ・職場に置かれている包丁を使うのではなく自分で買ったものを使う

      ・必ず、仕事終わりに自分の包丁を研ぐなどして手入れする。

      ・調理場をきれいに掃除する。

      ・返事、挨拶を大きな声でする。

       

      この5つです。

      たしかに、この行動をしていれば早い段階で上役に認められる可能性があり

      3年くらいで職場の責任を負う立場になれるとおもいます。

       

      実際に、私も24歳の時、プリンスホテルの和食レストランで40歳代の先輩を差し置き

      2番手を任されることになったのも、この行動があったからでした。

       

      転職した後、2年目で調理責任者をやらないかと上司から言われましたし

      (当時、責任というものが自分の行動と反すると思いがあり辞退させていただきました。)

      いち早く、出世や上の立場になりたいと思った場合の

      近道と言える行動でしょう。

       

      ただし、早く来るだけで何もしないのは時間の無駄にしかなりませんし

      自分で買った包丁ってのが主婦使用の三徳包丁でもダメですし

      早く終わらせるために、荒砥で数回研ぐだけとかもよくないし

      ルーティーンワークの中の清掃を言ってるわけではないですし

      返事、挨拶ができないのは論外です。正直サービス業向きではないので

      別職種への転勤をお勧めしちゃうかもしれません。

       

      5つの内容にたいして、行動が伴っていなければなりません

      内容が前時代的だと思われるかもしれませんが

      技術職にとって必要なのが

       

      時間と経験と仕事の流れをつかむ感覚です。

       

      作業回数、作業時間が長ければ長いほど上達しますし

      経験を積めば積むほど仕事の幅が広がります。

      仕事の流れをつかむためには、つかんでいる人の時間軸に自分を合わせてみないと

      いけないので、朝早くからきて

      先輩方の行動を観察しなければなりません。

       

      若いうちは細かくて時間のかかる作業が山のように降られてきますので

      それをコナしながら、先輩の行動を目で追う必要があるため

       

      切れない包丁を使っていては作業が遅れてしまうし

      作業スペースを整理しながら確保し、仕事を進めていかないとうまく進まないですし

      結局、朝早くから出勤して、先輩たちが来る前に自分のやるべき仕事を

      減らしておかないと、自分の仕事に追われてしまい

      教わる行動や観察している場合じゃなくなってしまいます。

       

      興味があれば

      一週間だけでも5つの行動をしてみてください。

      先輩方の見る目が1週間を過ぎた後、変わっていることに気付くことになるでしょう。

       

      そうなると、5つの行動が助走のようになり

      出世への上り坂を走れるようになります。

       

      ・必ず先輩方より早く出社する。

      ・職場に置かれている包丁を使うのではなく自分で買ったものを使う

      ・必ず、仕事終わりに自分の包丁を研ぐなどして手入れする。

      ・調理場をきれいに掃除する。

      ・返事、挨拶を大きな声でする。

       

      覚えておいてください。

       

       

       


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